【デッキ紹介】最強アタッカーを超強化せよ! DiGination1.0 ミックス花単デッキ
みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
今回は「Ver.DiGination1.0」を主体とした、花属性で構成された花単ミックスデッキのご紹介をします!
以前ご紹介した「【サンプルデッキ】Ver.DiGination限定 花単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】Ver.DiGination限定 花単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3746
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉
《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》のような自身を未行動にできるキャラと、味方キャラのDMGを上げることができるキャラを組み合わせた中型花単デッキです。
大まかな動きは以前ご紹介したHOOKSOFT&SMEE&ASa Project ミックス花単デッキに近いですが、「Ver.DiGination1.0」の最新カードによって大きく強化されています。
シールドを消費する能力で得をしていくデッキであるVer.DiGination限定 花単デッキとは全く違い、能力値を挙げて攻撃していく中型花単デッキの最新版といった形です。
【キーカード解説】
①-1:《ティンクの女王 イオ》《ティンクの女王》
「Ver.DiGination1.0」で登場した、強力な能力値アップ手段です!
《ティンクの女王 イオ》は[手札宣言能力]により《ティンクの女王》を無償で配置することができます。
追加のコスト等も無いので、手札1枚で《ティンクの女王》を配置することが可能なのですが、このエリアは手札1枚で配置できるとは思えないくらいに強力です。
同じフィールドのキャラの攻撃中にバトル終了時までAP+1/DP+1/DMG+1できる能力の他、1回のみですが[花]1コストでAP+2またはDP+2する能力があり、能力値を簡単に強化できます。
さらに配置してから数ターン後に[手札宣言能力]で消費した《ティンクの女王 イオ》を無償で登場できる能力も持っていて、AP4/DP4のサイズ感のあるキャラとしてフィールドに大きな影響を与えることが可能です。
《ティンクの女王 イオ》自身も味方キャラにAP+1/DP+1/DMG+1することができるので、デッキ全体との相性も抜群と言えるでしょう!
こちらの能力値強化は「バトル終了時まで」などとは書いていないのでターン終了時まで続くため、《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》のような未行動状態になれるアタッカーとはさらに相性が良い能力です。
①-2:《天才ティンク開発者 月ヶ丘 蘭》《フェアリス》
様々な面でデッキ全体の安定感を高めてくれるカードです!
《天才ティンク開発者 月ヶ丘 蘭》は登場した時に《フェアリス》を配置でき、後述するこのエリアが手札を1枚増やしてくれるため、3コストという見た目よりも手札の消費を少なくできるキャラといえます。
さらに、そのターン中に相手の効果で「味方キャラの登場が失敗している」または「味方キャラの元の能力を失っている」または「自分の手札を破棄している場合」、1枚ドローできるので相手からの様々な妨害を軽減することが可能です。
また、味方キャラにDP+2する能力やチャージを消費して[花][花]コストを発生する能力もあるため、活躍の機会は多いでしょう。
《フェアリス》はゲーム中1度だけ、自分のデッキから条件に合った[花]キャラを手札に入れることができます。
これによりデッキのキーカードを引きやすくなるため、動きの安定感をもたらしてくれるでしょう。
また、味方キャラが相手の効果で破棄されたときに被害を軽減できる能力もあります。
様々な場面で活躍してくれるため、是非使いこなしていきましょう!
②:《ほっとできる清楚な幼なじみ 園池 桜子》《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》
ひとつ前に発売した「Ver.HOOKSOFT&SMEE&ASaProject」で登場した強力なキャラたちです。
《ほっとできる清楚な幼なじみ 園池 桜子》はコストを発生する能力、手札を使わない[サポーター]、能力値を強化する能力を兼ね揃えています。
特にコストを発生する能力は用途に制限はありますが回数制限は無いため、積極的に初手から登場させていくべきキャラです。
登場制限が中央DFのみになっているので、中央DFは可能な限りこのキャラのために取っておくのがいいでしょう。
《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》は攻撃したバトルの終了時にDMG-1して未行動状態になる、このデッキのメインアタッカーです!
元々のDMG2からDMGが上がった状態で攻撃したら未行動状態になった2回目の攻撃も強力になるため、能力値を強化する能力と極めて相性の良いキャラと言えるでしょう。
ゲーム中1回のみですが相手の行動に合わせて[花]コストで一度横に置き、ターン終了時に無償で登場できる能力も持っているため、相手からの妨害にも耐性があり安定して攻撃し続けることができます。
相手は全力でこのキャラの攻撃を防御してくることが予想されるので、このキャラの能力値を他のカードで大幅に強化し、止められない状態で連続攻撃すれば相手への大きなプレッシャーになるでしょう!
③:《ちっちゃな体にあふれる母性 篠原 小唄》《情熱を秘めた高嶺の花 桜木 舞》
味方キャラの能力値を強化できるカードたちです。
どちらも味方キャラの能力値を強化する能力があり、《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》との相性は抜群といえます。
このようなキャラを複数登場させ、《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》の能力値をどこまでも強化して連続攻撃をすることが勝利への近道でしょう。
《ちっちゃな体にあふれる母性 篠原 小唄》は条件次第で登場時に1枚ドローでき、《情熱を秘めた高嶺の花 桜木 舞》はDPが5で非常に守りが固く[花]コストで1回だけダウンしなくなる能力もあるのが特徴です。
さらにどちらも[切札]能力を持っているので、接戦の時でも差を付けてくれるでしょう!
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直しの基準は《ほっとできる清楚な幼なじみ 園池 桜子》《自称恋の妖精 ティナ》などの手札の消費を抑えられるキャラです。
AF用のキャラは《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》が最も欲しいキャラでしょう。
《ティンクの女王 イオ》があれば中盤以降のアタッカーの活躍に期待できます。
《前生徒会広報 河嶋 桃》や《天才ティンク開発者 月ヶ丘 蘭》があれば不足しているキャラを手札に入れられるので、さらに安定感が増します。
●序盤
まずは手札の消費を抑えてくれるキャラたちをDFに展開し、そこからAFにもキャラを展開していきます。
優先順としてはDFから埋めていった方が無難でしょう。
●中盤
AFにも優秀なアタッカーを登場させ、攻撃していきます。
基本的には《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》を強化して攻撃していくのが一番効率良く相手にダメージを与えることができるでしょう。
《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》が相手のブロッカーに相打ちを取られてしまいそうな場合は他のAFキャラを強化して攻撃するのも手です。
●終盤
DFキャラは相手の攻撃を防御して一方的にダウンしたり、[エンゲージ]で入れ替えるなどしてより強力なDFを形成していきます。
それらが相手の攻撃を止めてくれている間に《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》を強化し続け、圧倒的な攻撃力で押し切ってしまいましょう!
いかがだったでしょうか?
「Ver.DiGination1.0」を主体とした、花属性で構成された花単ミックスデッキをご紹介しました。
ご紹介したデッキはあくまでも一例ですので、ぜひ自分流にカスタムしてみてください。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに!
今回は「Ver.DiGination1.0」を主体とした、花属性で構成された花単ミックスデッキのご紹介をします!
以前ご紹介した「【サンプルデッキ】Ver.DiGination限定 花単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】Ver.DiGination限定 花単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3746
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉
[このデッキから新しいデッキを作る(発売日以降有効)]
枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
4 | LO-1006 | 前生徒会広報 河嶋 桃 | SR | GuP |
4 | LO-2875 | 自称恋の妖精 ティナ | SR | PAL |
4 | LO-2962 | 学園長の1人娘 寿々苗 穂海 | SR | HOK |
1 | LO-3104 | 無能力者 佐天 涙子 | SR | TOA |
4 | LO-3408 | 才色兼備だけどちょっと天然気味な先輩 芦川 ゆきの | SR | GIG |
4 | LO-4276 | ほっとできる清楚な幼なじみ 園池 桜子 | SR | SME |
4 | LO-4277 | パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂 | SR | SME |
4 | LO-4315 | ちっちゃな体にあふれる母性 篠原 小唄 | R | SME |
4 | LO-4316 | ギャルカワイイで武装したザコちょろ後輩 秤 結衣 | R | SME |
4 | LO-4319 | 大学時代の同期 北大路 可憐 | R | SME |
4 | LO-4327 | 仲の良い女友達 望月 理奈 | R | SME |
4 | LO-4331 | 子悪魔系な実妹 愛沢 花穂 | R | SME |
1 | LO-4406 | ティンク開発業界の若き鬼才 月ヶ丘 蘭 | P | DG |
4 | LO-4415 | ティンクの女王 イオ | SR | DG |
4 | LO-4416 | 天才ティンク開発者 月ヶ丘 蘭 | SR | DG |
4 | LO-4417 | 情熱を秘めた高嶺の花 桜木 舞 | SR | DG |
1 | LO-4536 | ティンクの女王 | U | DG |
1 | LO-4537 | フェアリス | U | DG |
《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》のような自身を未行動にできるキャラと、味方キャラのDMGを上げることができるキャラを組み合わせた中型花単デッキです。
大まかな動きは以前ご紹介したHOOKSOFT&SMEE&ASa Project ミックス花単デッキに近いですが、「Ver.DiGination1.0」の最新カードによって大きく強化されています。
シールドを消費する能力で得をしていくデッキであるVer.DiGination限定 花単デッキとは全く違い、能力値を挙げて攻撃していく中型花単デッキの最新版といった形です。
【キーカード解説】
①-1:《ティンクの女王 イオ》《ティンクの女王》
「Ver.DiGination1.0」で登場した、強力な能力値アップ手段です!
《ティンクの女王 イオ》は[手札宣言能力]により《ティンクの女王》を無償で配置することができます。
追加のコスト等も無いので、手札1枚で《ティンクの女王》を配置することが可能なのですが、このエリアは手札1枚で配置できるとは思えないくらいに強力です。
同じフィールドのキャラの攻撃中にバトル終了時までAP+1/DP+1/DMG+1できる能力の他、1回のみですが[花]1コストでAP+2またはDP+2する能力があり、能力値を簡単に強化できます。
さらに配置してから数ターン後に[手札宣言能力]で消費した《ティンクの女王 イオ》を無償で登場できる能力も持っていて、AP4/DP4のサイズ感のあるキャラとしてフィールドに大きな影響を与えることが可能です。
《ティンクの女王 イオ》自身も味方キャラにAP+1/DP+1/DMG+1することができるので、デッキ全体との相性も抜群と言えるでしょう!
こちらの能力値強化は「バトル終了時まで」などとは書いていないのでターン終了時まで続くため、《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》のような未行動状態になれるアタッカーとはさらに相性が良い能力です。
①-2:《天才ティンク開発者 月ヶ丘 蘭》《フェアリス》
様々な面でデッキ全体の安定感を高めてくれるカードです!
《天才ティンク開発者 月ヶ丘 蘭》は登場した時に《フェアリス》を配置でき、後述するこのエリアが手札を1枚増やしてくれるため、3コストという見た目よりも手札の消費を少なくできるキャラといえます。
さらに、そのターン中に相手の効果で「味方キャラの登場が失敗している」または「味方キャラの元の能力を失っている」または「自分の手札を破棄している場合」、1枚ドローできるので相手からの様々な妨害を軽減することが可能です。
また、味方キャラにDP+2する能力やチャージを消費して[花][花]コストを発生する能力もあるため、活躍の機会は多いでしょう。
《フェアリス》はゲーム中1度だけ、自分のデッキから条件に合った[花]キャラを手札に入れることができます。
これによりデッキのキーカードを引きやすくなるため、動きの安定感をもたらしてくれるでしょう。
また、味方キャラが相手の効果で破棄されたときに被害を軽減できる能力もあります。
様々な場面で活躍してくれるため、是非使いこなしていきましょう!
②:《ほっとできる清楚な幼なじみ 園池 桜子》《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》
ひとつ前に発売した「Ver.HOOKSOFT&SMEE&ASaProject」で登場した強力なキャラたちです。
《ほっとできる清楚な幼なじみ 園池 桜子》はコストを発生する能力、手札を使わない[サポーター]、能力値を強化する能力を兼ね揃えています。
特にコストを発生する能力は用途に制限はありますが回数制限は無いため、積極的に初手から登場させていくべきキャラです。
登場制限が中央DFのみになっているので、中央DFは可能な限りこのキャラのために取っておくのがいいでしょう。
《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》は攻撃したバトルの終了時にDMG-1して未行動状態になる、このデッキのメインアタッカーです!
元々のDMG2からDMGが上がった状態で攻撃したら未行動状態になった2回目の攻撃も強力になるため、能力値を強化する能力と極めて相性の良いキャラと言えるでしょう。
ゲーム中1回のみですが相手の行動に合わせて[花]コストで一度横に置き、ターン終了時に無償で登場できる能力も持っているため、相手からの妨害にも耐性があり安定して攻撃し続けることができます。
相手は全力でこのキャラの攻撃を防御してくることが予想されるので、このキャラの能力値を他のカードで大幅に強化し、止められない状態で連続攻撃すれば相手への大きなプレッシャーになるでしょう!
③:《ちっちゃな体にあふれる母性 篠原 小唄》《情熱を秘めた高嶺の花 桜木 舞》
味方キャラの能力値を強化できるカードたちです。
どちらも味方キャラの能力値を強化する能力があり、《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》との相性は抜群といえます。
このようなキャラを複数登場させ、《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》の能力値をどこまでも強化して連続攻撃をすることが勝利への近道でしょう。
《ちっちゃな体にあふれる母性 篠原 小唄》は条件次第で登場時に1枚ドローでき、《情熱を秘めた高嶺の花 桜木 舞》はDPが5で非常に守りが固く[花]コストで1回だけダウンしなくなる能力もあるのが特徴です。
さらにどちらも[切札]能力を持っているので、接戦の時でも差を付けてくれるでしょう!
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直しの基準は《ほっとできる清楚な幼なじみ 園池 桜子》《自称恋の妖精 ティナ》などの手札の消費を抑えられるキャラです。
AF用のキャラは《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》が最も欲しいキャラでしょう。
《ティンクの女王 イオ》があれば中盤以降のアタッカーの活躍に期待できます。
《前生徒会広報 河嶋 桃》や《天才ティンク開発者 月ヶ丘 蘭》があれば不足しているキャラを手札に入れられるので、さらに安定感が増します。
●序盤
まずは手札の消費を抑えてくれるキャラたちをDFに展開し、そこからAFにもキャラを展開していきます。
優先順としてはDFから埋めていった方が無難でしょう。
●中盤
AFにも優秀なアタッカーを登場させ、攻撃していきます。
基本的には《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》を強化して攻撃していくのが一番効率良く相手にダメージを与えることができるでしょう。
《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》が相手のブロッカーに相打ちを取られてしまいそうな場合は他のAFキャラを強化して攻撃するのも手です。
●終盤
DFキャラは相手の攻撃を防御して一方的にダウンしたり、[エンゲージ]で入れ替えるなどしてより強力なDFを形成していきます。
それらが相手の攻撃を止めてくれている間に《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》を強化し続け、圧倒的な攻撃力で押し切ってしまいましょう!
いかがだったでしょうか?
「Ver.DiGination1.0」を主体とした、花属性で構成された花単ミックスデッキをご紹介しました。
ご紹介したデッキはあくまでも一例ですので、ぜひ自分流にカスタムしてみてください。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに!