【デッキ紹介】イベントと手札宣言で盤面崩壊! Whirlpool 1.0 ミックス雪単デッキ|| リセ オーバーチュア トレーディングカードゲーム

【デッキ紹介】イベントと手札宣言で盤面崩壊! Whirlpool 1.0 ミックス雪単デッキ

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【デッキ紹介】イベントと手札宣言で盤面崩壊! Whirlpool 1.0 ミックス雪単デッキ
2022.1.7

みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。 
今回は「Ver.Whirlpool 1.0」を主体とした、雪属性で構成された、
雪単ミックスデッキのご紹介をします!

以前、ご紹介した「【サンプルデッキ】Whirlpool 1.0限定 雪単デッキ」を
ご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】Whirlpool 1.0限定 雪単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3157


【デッキ概要】
〈デッキリスト〉

枚数 番号 カード名 Rare Ver
2 LO-1469 白き射手 ナナリー SR AIG
4 LO-2030 ゴールデンタイム 僧間 理亜 SR VA SP
2 LO-2231 ホワイト・タワー ロンドン塔 SR OSP
4 LO-2219 剣の楽劇 ノイシュヴァンシュタイン城 SR OSP
4 LO-2220 ボヘミアの光 プラハ城 SR OSP
4 LO-2743 I Got It ベスリー・ローズ・ディズリー SR VA TW
4 LO-2744 馴れ合いを嫌う、元・天才子役 鴇崎 摩耶 SR VA TW
3 LO-3254 メリルの婚約者 ブリュエット・ニコレット・プランケット SR GIG
4 LO-3565 リーダーでツッコミ担当 皇 はねる SR WP
4 LO-3566 記憶喪失の破壊神 クルル SR WP
4 LO-3577 海竜族最強の虹竜 イリス R WP
4 LO-3582 MIB 黒河 有佳乃 R WP
4 LO-3589 メイド夢魔 メリス R WP
4 LO-3591 全てにおいてミニマム 九条 優花 R WP
4 LO-2839 ガーディアン U VA
4 LO-3659 アーティカルバイス R WP
1 LO-3669 機械帝国マキナインスーラ C WP
 
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コストを発生させる能力を駆使して、イベントや[手札宣言能力]で相手キャラを破棄したり、
それにより味方キャラを強化したりしながら戦うデッキです。

Ver.Whirlpool 1.0」で登場した《記憶喪失の破壊神 クルル》によって配置できる
《機械帝国マキナインスーラ》により、相手キャラを破棄する能力を持つイベントを多用しても
手札が減りづらくなり、長期的なゲームも可能となりました。

Whirlpool 1.0限定 雪単デッキ」は、[手札宣言能力]で相手の行動を制限しながら戦うデッキでしたが、
このデッキは相手キャラを破棄する能力を持つカードを複数枚採用し、
相手に理想の盤面を作らせないように立ち回ります。


【キーカード解説】
①-1:《記憶喪失の破壊神 クルル》、
《機械帝国マキナインスーラ》

 
《記憶喪失の破壊神 クルル》は、エリアの配置と
相手キャラの能力値を弱体化させる能力を持つキャラです。
[宣言]能力により、相手キャラ全てのDPを-1できるため、
バトルが苦手な雪属性キャラの突破力を引き上げることが可能です。
[切札]能力により、デッキを回復することもできるため、
より長期的なゲーム展開ができるようになりました。

《機械帝国マキナインスーラ》は、
《記憶喪失の破壊神 クルル》の能力によって配置できるエリアです。
自分のターン限定ではありますが、条件さえ満たすことができれば、
コスト3点以上のイベントや[手札宣言能力]を使用するためのコストを[雪雪]分補ってくれます。
そのため、コストが比較的多い相手キャラを破棄するイベント等を容易に使いやすくなりました。

このコスト発生の効果は他のカードと異なり、使用回数制限がないのが特徴です。
このデッキはこの効果を中心とし、毎ターン相手キャラを破棄し続けて勝つことを目指します。

①-2:《剣の楽劇 ノイシュヴァンシュタイン城》、
《馴れ合いを嫌う、元・天才子役 鴇崎 摩耶》

 
イベントや[手札宣言能力]を使用するための手札を補ってくれるキャラたちです。

《剣の楽劇 ノイシュヴァンシュタイン城》は、相手キャラをイベントか
[手札宣言能力]で破棄すれば、自分のデッキを回復しつつ手札を増やせるため、
再びイベントや[手札宣言能力]を持つキャラを手札に引き込むことができます。
《記憶喪失の破壊神 クルル》と近しい働きをするキャラですが、
この2体が同時に出ることで1枚のイベントや
[手札宣言能力]で相手キャラを
破棄する効率がもう一段階向上するのが重要です。

《馴れ合いを嫌う、元・天才子役 鴇崎 摩耶》は、
イベントや[手札宣言能力]を使用すれば、能力値を上げられる能力を持っているため、
雪属性の弱点であったDMGの低さを補うことができるでしょう。
加えて、イベントや[手札宣言能力]を使用する際のコストも発生させられるため、
イベントや[手札宣言能力]のカードを複数採用しているこのデッキと相性抜群です。
とはいえ、《記憶喪失の破壊神 クルル》《剣の楽劇 ノイシュヴァンシュタイン城》
比べると無限に使えるわけではない点には注意が必要です。

イベントや[手札宣言能力]で相手キャラを破棄して、相手の動きを妨害しましょう!

②-1:《I Got It ベスリー・ローズ・ディズリー》、
《海竜族最強の虹竜 イリス》

 
[手札宣言能力]により相手キャラを破棄する効果を持つキャラたちです。
《剣の楽劇 ノイシュヴァンシュタイン城》などの能力をさらに活かしやすくなっています。

《I Got It ベスリー・ローズ・ディズリー》は、
[手札宣言能力]により相手キャラを破棄する以外にも、
味方AFキャラの能力値を強化する能力を持っています。
前述した《馴れ合いを嫌う、元・天才子役 鴇崎 摩耶》と同様に、
イベントや[手札宣言]を使用すれば、APやDMGだけでなくDPも上げられるため、
相手キャラをダウンさせつつ、味方キャラがよりダウンしづらくなるでしょう。

《海竜族最強の虹竜 イリス》は、新基本能力である[チャージ]と
このキャラの能力値を強化しつつ、手札を増やせる能力を持っています。
このキャラ自身のコストが5点と登場させるには多くの手札が必要になりますが、
高い能力値とダメージ量を持ちつつ、[チャージ]と合わせて登場させれば、
手札を最大4枚も補充できるという点は非常に強力です。

状況に応じて、アタッカーとして運用するか、
相手キャラを破棄するか選択しながら、ゲーム展開を有利に進めましょう!

②-2:《ガーディアン》、《アーティカルバイス》
 
雪属性の特色でもある、相手のキャラを破棄することができるイベントです。

《ガーディアン》は、コスト5点以上が登場していなければ、相手キャラを破棄できませんが、
EX1が多いこのデッキでは必要コストが3点というところが非常に優秀です。

《アーティカルバイス》は、コスト面では《ガーディアン》に劣るものの
バトル中に使用できるため、相手の動きをギリギリまで見てから、
対応で相手キャラを破棄することができます。

これらのカードを駆使しつつ、相手のキーカードを破棄して、有利にゲームを進めましょう!

③:《ゴールデンタイム 僧間 理亜》、
《リーダーでツッコミ担当 皇 はねる》

  
デッキの安定力を支える重要な支援キャラです。

《ゴールデンタイム 僧間 理亜》は、3ターンの間、
ウォームアップとは別に手札を1枚増やすことができます。
増えた手札をイベントや能力のコストとして運用したり、
相手キャラを破棄するカードを手札に入れやすくなったりするため、
積極的に登場させて手札を循環させましょう!

《リーダーでツッコミ担当皇 はねる》は、[チャージ]を使用して、
雪属性のコストを発生させることができるキャラです。
コストを補う以外にも、他の味方キャラのAPかDPを強化できるため、
より味方キャラのダウンを防いだり、相手キャラのダウンが狙えたりします。


【デッキの基本的な動き】
●引き直し

引き直しの基準は《記憶喪失の破壊神 クルル》
《剣の楽劇 ノイシュヴァンシュタイン城》などの
手札を増やすカードや コストを発生させられるカードをキープしましょう。

●序盤

《記憶喪失の破壊神 クルル》から《機械帝国マキナインスーラ》を配置しながら、
《ゴールデンタイム 僧間 理亜》《剣の楽劇 ノイシュヴァンシュタイン城》などの
手札を増やせる能力を持つキャラを登場させましょう。

●中盤

コストを発生させられるキャラを登場させたら、
《ガーディアン》《アーティカルバイス》《MIB 黒河 有佳乃》などの
イベントや [手札宣言能力]で相手キャラを破棄していきます。


●終盤

《剣の楽劇 ノイシュヴァンシュタイン城》などでドローしながらそのまま最後まで押し切ります。
相手によって「相手キャラを破棄する」効果を持つカードを使い分けていきましょう!


いかがでしたでしょうか?
Ver.Whirlpool 1.0を主体とした雪属性で構成された雪単ミックスデッキをご紹介しました。
ご紹介したデッキはあくまでも一例ですので、ぜひ自分流にカスタムしてみてください。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに!