みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
前回に引き続き、「Ver.ぱれっと 1.0」で登場したカード中から、
研究員が注目しているカードをご紹介していきます!
今回ご紹介するのは、花属性と宙属性です。
以前ご紹介した【イチオシカード紹介】、「Ver.ぱれっと 1.0」のカードリストは
こちらからチェック!
【研究員イチオシカード紹介Vol.4】ぱれっと 1.0【初心者向け】
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=1855
【研究員イチオシカード紹介Vol.5】ぱれっと 1.0【初心者向け】
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=1879
【ぱれっと 1.0】のカードリストはこちらからチェック!
https://lycee-tcg.com/card/?
【花属性編】
①《神社の娘巫女 一ノ瀬 美桜》
味方キャラの能力値を上昇する[宣言]能力と、
自分のデッキを回復する[誘発]能力の2つの能力を持つキャラです。
[宣言]能力は、味方キャラのAPまたはDPのどちらかとDMGを+1上げます。
味方キャラを強化して相手に攻撃すれば、
よりバトルやダメージレースの両方で有利に立てるでしょう。
[誘発]能力は、「相手キャラが相手の効果で場を離れたとき」という
少し変わったタイミングで誘発する能力です。
一見使いづらそうな能力ですが、相手の《2つの人格 香坂 春風》、
《「不可視」の能力者 友利 奈緒》、《幼馴染で許婚 恋塚 愛》などの、
場を離れる能力をきっかけに誘発するため、比較的容易にデッキを回復できます。
1度盤面に登場させれば、ゲーム終了まで活躍するでしょう。
②《恋の妖精》
1枚で「攻め」「守り」「詰め」の3つの場面で活躍する使い勝手の良いイベントです。
1つ目の能力は、AP+2・DP+2の能力値の上昇とシンプルですが、
バトル中でも使用できるため、「攻め」の場面では相手キャラをダウンさせたり、
「守り」の場面では味方キャラのダウンを防いだり、
状況に合わせてバトルを有利に進められるでしょう。
2つ目の能力は、終盤の「詰め」の場面で力を発揮します。
相手からの《光速のエビ》による1列を攻める連続攻撃や
《アカイトリ メアリー・ハーカー》の[宣言]能力によって味方DFキャラが行動済みになった時、
味方キャラを未行動にして攻撃を上手く防げば、相手の目論みを壊せるでしょう!
【宙属性編】
①《学園理事長の娘 瀬名 愛理》
ゴミ箱またはデッキから特定のキャラを登場させるキャラです。
序盤に素早く盤面を埋めたり、終盤には相手の攻撃を防ぐキャラを増やしたり、
理想の盤面を作ることができる[宣言]能力を持ちます。
「DMGが1以下のキャラ」という指定はありますが、
《隠された宝器 ダノター城》を登場させて手札の補充を行ったり、
《魔剣を冠するモノ 魔剣グラム&魔劍グラム=オルタ》を登場させて、
味方キャラの能力値を上げたり、状況に応じたキャラを登場させれば、
より理想的なゲーム展開になるでしょう。
②《学食ウェイトレス 月嶋 夕莉》
攻撃と防御の両方を兼ね備えた強力なキャラです。
[オーダーステップ]に加え、「相手キャラのSPを下げる能力」と
「味方キャラを未行動にし、移動する能力」を持ちます。
2つ目の[宣言]能力と[オーダーステップ]を持つキャラを組み合わせて、
そのキャラをDFに移動すれば、自分のターンにはAFで攻撃を行い、
相手のターンではDFで防御ができるようになるため、バツグンの相性を誇ります。
このキャラ自身も[オーダーステップ]を持っているため、
攻撃・防御の両方をこなす完結した1枚です。
いかがでしたでしょうか?
今回は「Ver.ぱれっと 1.0」収録カードの中から、
研究員イチオシのカードをご紹介させていただきました。
ご紹介したカードは極々1部ですが、
少しでもみなさんの参考になればと幸いです。
次回で「Ver.ぱれっと 1.0」のイチオシカードのご紹介も最後にとなります。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに!